【活動報告】天童東ロータリークラブ様にて登壇。AIで「組織の知恵」を資産に変える、次世代の経営戦略
地域のリーダーたちと考える「AIの正体」
本日、天童東ロータリークラブ様の例会にて、「生成AIはあなたの会社の『デジタル右腕』」というテーマで卓話を担当させていただきました。
会場には、天童の経済を最前線で牽引する経営者の皆様が集まり、熱気あふれる雰囲気。私がまずお伝えしたのは、AIは「仕事を奪う脅威」ではなく、人手不足や技術継承といった「経営者が直面する3つの壁」を共に乗り越えるパートナーであるということです。
経営者が知るべき「守り」と「攻め」
講義では、小出が提唱する「IT経営参謀」の視点から、2つの側面をお話ししました。
● 守り:リスクを正しく恐れる
「AIに情報を入れて大丈夫か?」という不安に対し、IPAの指針に基づいた「安全活用の3ルール」を解説。「個人情報を入れない」「最終確認は人の目で行う」という「道徳(論語)」の部分を明確にすることで、皆様の表情が安心に変わっていくのを感じました。
● 攻め:4つの「新・神器」
ChatGPT、Perplexity、Firefly、そしてGamma。 特に、その場で1分以内に営業提案書を作成してみせた「Gamma」のデモンストレーションでは、会場から驚きの声が上がりました。
【真打ち】NotebookLMが「組織の記憶」を呼び覚ます
今回の講義で特に大きな反響をいただいたのが、Googleの「NotebookLM」のデモンストレーションです。
多くの企業が、過去の議事録、マニュアル、技術資料といった「宝の山(データ)」を眠らせています。NotebookLMは、それら自社のデータだけを学習させた「専用のAI相談役」を数分で作れるツールです。
「あの時のトラブル、どう対応したっけ?」 「このベテラン社員のノウハウを、新人でも引き出せるようにしたい」
そんな経営者の願いを、NotebookLMは「デジタル右腕」として叶えてくれます。バラバラだった組織の知恵を「資産」に変え、いつでも引き出せるようにする。これこそが、山形の中小企業が今取り組むべきDXの形だと確信しています。
「論語と算盤」で、山形のDXに伴走する
「AIを入れたら会社が変わる」わけではありません。大切なのは、経営者の皆様が持つ「想い(論語)」を、AIという「道具(算盤)」を使ってどう形にするか。
講義後、多くの皆様から「まずはセキュリティから見直したい」「うちの業界なら生成AIをどう使える?」といった前向きなご質問をいただきました。地域のリーダーたちが新しい技術に真剣に向き合う姿に、私自身も大きな刺激をいただいた一日でした。
「まずはお茶飲みついでに、壁打ちしませんか?」
本日の講義で紹介したツールは、ほんの入り口に過ぎません。 「NotebookLMで自社の資料を整理したい」「AIを導入したいが、まず何から始めればいいか不安」
そう感じた経営者の皆様、まずは「お茶飲みついでの感覚」での無料セキュリティ診断(IT活用相談)から始めましょう。 山形の現場を知り尽くしたIT経営参謀として、私が全力で伴走いたします。

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